浅見光彦22(佐用姫伝説)ロケ地 呼子

浅見光彦沢村一樹)の母・雪江(加藤治子)は、陶芸家・佐橋登陽(平幹二朗)から陶芸展の招待状を受け取ります。

「新鮮なお魚をお腹いっぱい食べさせてあげる」。雪江に言われた光彦、母と一緒に佐賀県唐津にやって来ます。佐橋の個展を鑑賞したあと、有田にある佐橋の窯へ。そこで作品を見たあと、イカを食べに呼子に行きます。(TBSテレビ『浅見光彦22 佐用姫伝説殺人事件』2004年)。

 

映像】雪江「素敵な雰囲気の港町ですね」。佐橋「えぇ、昔は石炭を運び出す港として、かなり賑わっていたんですが・・・」。

現在呼子港です。イカが描かれた左の建物、ロケ当時はありませんでした。道端の大きなかごは、獲った魚を入れて活かしておくために使います。

 

映像】対岸の漁船が係留されているところを、4人は右から左方向に歩いて行きます。

現在】港の堤防の上からの撮影です。建物の多くは建て替えられていました。光彦たちが歩いていたところに、新たに道ができていました。

 

映像】おばさん「お客さん、アジのみりん干し、イカの一夜干し、どやねん?」。雪江「あら、おいしそう。久子さん、おいしそうよ」。駆け寄った久子は、おばさんに見覚えがあるのか、見つめます。

現在】カメラの位置は同じで、方向が違います。正面の橋は呼子大橋です。

 

このあと4人は、河太郎でイカを食べます。食べ終わったあと、久子の提案で雪江と佐橋は先に有田に帰ることになり、久子は光彦と港町を散策します。

 

映像】光彦「久子さんは、港町の生まれなんですか?」。久子「それが私、自分がどこで生まれたか知らないんです」。二人は鳥居の真下で話をしています。

現在呼子の向かいにある加治島の田島(たしま)神社です。

 

映像】久子「ときどき記憶の断片のようなものが蘇ってくるんです。向こうから小舟が来るんです、女の人がこいで」。光彦「女の人?」。光彦は不思議そうな顔をします。

現在】田島神社の石段の真ん中あたりで撮っています。

 

実は久子、呼子遊郭の女性の子供でした。

 

                                                                              

 

田島神社の石段を上がって行くと、建物がありました。

一段高いところにあるのが田島神社の拝殿、左下は佐用姫神です。

 

浅見光彦シリーズ22』のロケ地として、佐用姫の伝説が今も残るこの地が選ばれました。